11/24(日)のレクチャーには、作家の長薗安浩さんをお迎えします。
長薗さんをはじめて知ったのは『あたらしい図鑑』を読んだときです。このときの感動は忘れられません。思春期を迎えるころの少年の心を、それは見事に、鮮やかに描いてありました。なにより少年をとりまく大人がとてもかっこよかったのです。増田やスタッフみんなでこの本がどんなによかったを語り合ったほどでした。
その後に出版された『最後の七月』、そして今年発売された『夜はライオン』で、“少年三部作”が完結しました。どの作品にも不器用で、ちょっとかっこ悪くて、でもひたむきな少年たちの姿がいきいきと描かれています。子どもだけでなく、大人にもぜひ読んでほしい!
そんな“少年三部作”がどのように生まれたのか、たっぷりお聞きしたいと思います。
ただいまお申込み受付中です。
ぜひお越しください!
(さかした)